ハイローの基本操作に慣れてきたら、たくさんあるハイローの便利な機能も覚えていきましょう。
ハイローで転売をする
ハイローは終了時間が決められていますが、決められた終了時間前でも、途中で取引をやめることができる「転売機能」が使えます。
取引の中でいつまで「転売」可能なの?
取引の直前まで転売ができるのではありません。
1分前までは転売できますが、残り1分となったところで転売はできなくなります。
どういったときに転売するとメリットがあるの?
転売をするときというのは、このまま進むと自分に不利な結果になりそうなときです。
自分に不利な結果になりそう、といっても、いろいろな場面が考えられますね。
どんな場面があるか検証してみましょう。
エントリーミスをした場合

間違えてエントリーしちゃったわ。
こういったときに転売ができるというのは、助かる機能ですね。
とくにはじめの頃は、通貨選択ミスや、上がるか下がるかの選択ミスが必ず起こります。
そういったときには、即転売すれば、痛手が少なくてすみますね。
間違いエントリーなのに、最後まで持っていては、かけ金すべてがなくなりますが、転売によって損失が抑えられます。
ハイローで転売ができる取引は?
ただ、すべての取引で「転売」機能が使えるわけではありません。
下記に、転売可能な取引と、不可能な取引をまとめましたのでご覧ください。
〇ハイローで転売ができる取引は?
3分取引
5分取引
15分取引
1日取引
×ハイローで転売ができない取引は?
30秒取引
1分取引
転売はFX的発想
そもそも転売というのは、FXのように自分で終了時間を決める取引と似たところがあります。
FXでは、利益がマイナス方向に進んだ場合、損失が大きくならないように早めに「損切り(ロスカット)」をしなければなりません。
バイナリーオプションでは、負けてもかけた金額以上の損失は出ませんが、FXの場合には、どこまでも予想と反対方向にいけば、資金が底をつくまで損失は大きくなります。どこかで自分で腹をくくって、自ら終了を宣言して損失を少なく食い止めなければならないのです。
バイナリーオプションでは、かけた金額以上の損失はありませんが、それでも早めに転売(損切り)することで、かけた金額全部を失わずにすむようにできるのです。損切りが上手にできる人が、この「転売」機能を上手に使える人、といことになりますね。
転売を多用すると口座凍結しやすくなる?
「転売を多用すると口座凍結しやすくなる」という噂があるようですが、これは単なる噂のようです。
ただ、「転売」という機能は、ハイローが正規のツールとして提供してくれているものですから、この機能を使って凍結になるというのは考えにくいとしか言えません。
